まいはなの暮らし

26歳/金融系OL/ひとり暮らし/シンプルライフ/暮らし/お金

シンプルな暮らしを目指したきっかけ

 

こんにちは。まいはなです。

今日は、わたしがなぜシンプルな暮らしを目指すようになったのか、

そのきっかけについて綴りたいなと思います。

 

まず、わたしの実家はいわゆる“汚屋敷“です。

一軒家で十分スペースはあるはずなのですが、

モノが多すぎてどの部屋も物置き化、2部屋は使えない状態。

押入れは常に満杯。

溢れた荷物を収納するための家具に生活空間を圧迫されています。

それでも収納できないものがリビングに廊下に、机の上に、床の上に溢れています。

積みあがった荷物に少し当たるとモノがなだれ落ちてくる。

そんな状態です。

 

そんな中で生活していたので、

以前は漏れなくわたしもあらゆるものをたくさん所有するマキシマリストでした。

家にモノが溢れている状態が当たり前。

コレクションも大好きで、モノをたくさん持っていると安心。

モノが増えたらそれを収納するモノを増やすのが当たり前。という考え方でした。

また、“モノを捨てるのは勿体無いこと。いけないこと。“は母の教えでした。

 

転機が来たのは2017年の春。大学4年生の就職活動の時でした。

当時、わたしは就職活動がうまくいかず悩んでいました。

やりたいことも自分のことも分からなくてエントリーシートで落選する日々。

どんどん自尊心が落ちて本当に簡単にいつでも涙が出るくらい気が滅入っていたし、

家族に八つ当たりもしていました。

 

そんな時に、Instagramを見ていてふと“断捨離“の文字を見つけました。

そういえば、流行っていた言葉だよなあと思い、

関連の投稿を見ているうちに見つけた“ミニマリスト“という生き方。

わたしにとっては衝撃でした。

自分にとって必要ないものは手放していいんだ、と。

好きじゃないけど、もう使わないけど、勿体無いからと

所有していたものが自分を苦しめているんだ、と。

必要最低限、厳選したお気に入りのものに囲まれて暮らすストレスフリーな生き方。

“これだ!“と思い、すぐに不要なモノを手放していきました。

最初は服や本などからはじめましたが、

手放せば手放すほど自分の心がスッキリしていく感覚がありました。

“モノを捨てるのは勿体無いこと。いけないこと。“という教えがあったので

もちろん簡単ではありませんでしたが、

少しずつ少しずつ自分と向き合って捨て活を続けました。

 

就活しながら、捨て活でストレスを減らしていたところ、

いつの間にか自分の納得のいくところに内定が決まりました。

家族に八つ当たりする機会も減り、

今まで押し付け合いだった家事も率先して手伝うように変化していました。

 

と、大学4年生の春にミニマリストという生き方に出会って以降、

自分の考え方などが変わり、人生も好転したと思います。

 

現在までに色んなミニマリスト系の本を読み漁り、実践してきましたが、

自分は必要最低限にこだわりすぎず、

できるだけストレスの少ないシンプルな暮らしがしたいなと考えるようになりました。

なので、ミニマリストを自称することはしません。

何者?と言われたら、あくまで、シンプルライフを目指すOL、です。笑

 

長くなりましたが、シンプルな暮らしを目指すきっかけとなったのは

就職活動で悩んでいたときに出会ったミニマリストという生き方でした。

 

わたしも、悩んでいる人が良い方向に向かうきっかけの一つになれたらいいなと思います。

 

 

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↑実家に住んでいた頃の自室。モノが多いし散乱しています。

 その頃は部屋が汚いので部屋の写真を撮ろうなど思わず、

 飼っている猫の記録から探しました。。

 

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↑今のひとり暮らしの部屋。居心地がいいので家にいたくなります。

 

シンプルライフ #ミニマリスト #捨て活